2012年7月17日火曜日

2013年サッカーチャンレンジのルールについて


1)競技ルールについて
原則として2012年国際ルールを採用する。
【一部採用】ロボット間通信方式はBluetoothのみ。
【採用】他のロボットへの影響が無い限り、IR距離センサー使用可。
【採用】ロボットの重量 OL:2400gまで LWL:1100gまで
【採用】電圧制限 OL:15Vまで LWL:12Vまで(昇圧回路は禁止。公称電圧と接続状況
【採用】全競技、パルス光ボールを採用する。(ライトウェイトにおいても採用)
【採用】全競技、グリーンカーペットを採用する。(ライトウェイトにおいても採用)
【採用】電圧制限 OL:15Vまで LWL:12Vまで
     (昇圧回路は禁止。公称電圧と接続状況が分からない場合は計測用ターミナル設置)
     ※モータ、アクチュエータなどの駆動部のみ昇圧禁止で、
      動力にあたらない電子回路系の局所的昇圧(DC-DC)などは違反としない

※世界大会のルールが変わった場合、上記考え方を大幅に変えない範囲でルールを適用する。

2)上位移行ルールについて
サッカーAライトウエイトにて、2011・2012年ジャパンオープンいずれかで決勝トーナメントに進出した者は、サッカーAオープンもしくはサッカーBオープンへ出場することとする。
サッカーAオープンにおいての上位移行ルールは廃止するものとします。


補足説明
ジャパン・オープンにおいて
1.ボールについては入手条件等が変化したため国際ルールに準拠するものとする。
2.サッカーAライトウェイトは、強制移行措置は残すものとする。
3.サッカーAオープンの移行措置は当初目的(サッカーBの普及)を果たしたものと判断し廃止とする。

ボールおよびフィールドについてはあくまでもジャパン・オープンの採用ルールであり、
ノード・ブロック大会においては常時光ボール、グレースケールフィールドの採用は各ブロックの判断とする。